写真いろいろ

2014年度 春
  2014年3月〜2014年4月



ご近所さん家の桜が満開に。比志では4/20頃から満開の時期に入った。(2014年4月下旬撮影)




今年の若尾農場の苗間。ビニールハウスが大雪でつぶれてしまい、また(欠品等で)資材の調達が難しかったので、手に入る資材を利用して野外に育苗設備を用意した。トンネルに有孔ビニール・無孔ビニールを2重で被覆。開閉しやすい工夫を施した。夜間は温床に苗を移動させる。その日の天気や気温に応じて温度と水分の調整をして育苗する。(2014年4月中旬撮影)




夏野菜の播種は例年より少し遅らせて4月1日より開始。温床の材料は米糠と枯葉と籾殻。米糠の発酵熱を利用して、箱内は夜間でも15度以上が保てるように調整する。(2014年4月上旬撮影)




温床に使う枯葉は比志の山からいただいています。軽トラに満杯必要なので、なかなかの重労働。これがはじまると農作業が本格化するので、冬の寒さから体が目覚めるみたいにスイッチが入る。(2014年3月下旬撮影)










集落水路の水入れの様子。集落から1kmくらい山奥に行くと、水門がある。川を角材等でせき止めて、水路に水入れ。そうすると集落中の水路に水が行き渡り、それぞれの田んぼに水をひくことができる。この水路の機能を維持していくことが最も重要な集落の仕事。これから毎月のように水路沿いの草刈り等がはじまる。それにしても、これをつくった昔の人たちは本当にすごい。(2014年4月中旬撮影)





じゃがいもの植付。今年はウチで保管していた種芋と購入した種芋と両方を使った。品種は、きたあかり、メークイン、アンデスレッドの3種。例年より気温が低く、遅霜も心配なので、いつもより少し深めにして、多めに土をかぶせた。(2014年4月初旬撮影)




にんにくと玉ねぎの畑。にんにくや玉ねぎはじゃがいもの後に植える事が多い。時期的にも量的にも丁度良く、相性が良い気がする。今年は被覆は何もせず、雪に埋もれてる期間は長かったが、今のところ順調。(2014年4月初旬撮影)




ある日の昼食。春になるとお昼は外でささっと食べるので、ワンプレートが多くなる。この日は、ポテトサラダと麻婆豆腐的なおかずと玄米。冬から春先は収穫物が少ないので保存野菜が中心的な食材になる。これには、じゃがいも、キャベツ、玉ねぎ、ネギ、大根、にんじん、干しゴーヤ、干しナス等々が我が家の食材。野菜の保存も年々上手くなってきた。(2014年3月中旬撮影)




雪解けから顔を出した小麦。雪にうもれる期間が長かったが、特に問題無かった。これはうどん向け中力粉のシラネコムギ。(2014年3月中旬撮影)




クロも順調に大きくなった。この時点で生後9ヶ月半。少しは、猿追いができるようになったし、夜は鹿の存在をいち早く教えてくれる。今では頼れる番犬。(2014年4月下旬撮影)以前のクロの写真はこちら→



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